数理の力が技術を紡ぐ:巨大でスマートなエネルギー・情報通信インフラの未来に貢献
数理の力が技術を紡ぐ:巨大でスマートなエネルギー・情報通信インフラの未来に貢献
本研究室では「システム制御・エネルギー・情報通信」をキーワードに
制御理論・情報理論・システム科学・ビッグデータ科学・数理最適化・ソフトウェア工学
をはじめとする幅広い学識に基づいて、数理学(数学でモノやコトを理解するための学問)の視点から未来社会を支えるインフラシステムを研究しています。特に
スマートグリッド = 再生可能エネルギーを最大活用する次世代電力システム
Beyond 5G/6G = 現在の第5世代通信のさらに先を見据えた情報通信システム
の研究に力を入れています。
数理学は数学を道具として使いますが、数式を形式的に計算することだけが目的ではありません。数理学の真骨頂は、物事や現象の背後に潜む真理・原理・構造を数学的に見出すことです。本研究室では、より良いインフラシステムを未来社会に実現するために、数学を駆使したモノやコトの深い理解に基づいて、システム全体の動作原理や基本構造のあるべき姿を探求しています。
研究テーマ例
(他にもスマート社会の実現に貢献する先進的な課題に挑戦しています)